毎年冬に、我が家で大活躍しているのがこの仕切り鍋です。
大人はキムチ鍋が食べたいけれど、子どもたちは辛い鍋が食べられない、という時期に見つけて購入してから、鍋の日がものすごく増えました。
もう冬には大活躍しています。
好みが違っても大丈夫
家族が増えてくると、やっぱり好みもそれぞれ違ったりします。
そういうときに本当にありがたいんですよね。
気分で食べたいものが違ったり、
体調が悪い人がいるときは、辛い鍋とあっさり鍋を同時に作れたり。
我が家はだいたい、水炊き、もしくはちゃんぽん鍋のようなシンプル系の味となにか別の濃い味のものを作ります。
キムチ鍋、味噌鍋、担々鍋、ごま豆乳鍋、すき鍋、などなどからちょっと変わり種の鍋まで。
あっさり系と濃い味の組み合わせはおすすめです♪
ちょっと変わった味を試したい!というときにも役立ちます
一度にふたつの味を楽しめる、ということじゃな
そうなんだよ。お店で仕切り鍋を見てから、こういうのあれば便利だなーと思ってたら、今はお手軽に購入できちゃうんだよね
ガスでもIHでもOKのもの
我が家で使っているのはガスでもIHでもOKなので、ガス台で煮込みラーメンやなにか煮物みたいなものを同時に作ることもできますし、
家族で囲む鍋のときはIHのものを使っているので、どちらでも使えて便利です。
ガスで煮込んで、食べる直前にIHに移動、ということもできちゃいます。
オール電化の家や、うちはガスオンリー!という方はそれぞれに対応しているものを選ぶのがいいと思います。
多少お安くなるので。
お手入れが楽!
けっこう土鍋って焦げがついたりするとお手入れが大変なんですが、このフッ素樹脂加工のものは洗うのが楽です。
おでんなんかはやっぱり土鍋で煮込む方がおいしかったりするのですが、
普通に鍋をするときはこちらの方がやっぱりお手入れは楽なんですよね。
お雑炊や、〆のラーメンなんかを煮込んでも焦げ付いたりしないので。
注意点
では、いいことばかりではなく、注意点も書いておきます。
普通の鍋の大きさが半分ずつになるので、あのよくある家族の鍋用スープを最初に全部入れてしまうと沸騰させたときに溢れてしまいます。
味をわけていたはずなのに、ぐつぐつ似ているとスープが混じってしまった!ということがないように…
おまえさん、やっちまったんだな
わるい?キムチ味と鶏塩混じったことあったね…
なので鍋用スープも半分使用し、あとで少しずつ追加していくのがいいと思います。
もしくはあの一人用鍋のスープ、プチっと鍋のもとなどを使用するのもおすすめです。
あとは、どちらかが先に終わってしまった場合、空焚きを避けるために、水を入れておく、というが少し手間かもしれません。
我が家はキムチや味噌などの濃い味のスープの〆はラーメン、薄味の〆はお雑炊と二種類作るのですが、やはり煮る時間が少し変わってくるので、この辺も多少工夫が必要です。
いろいろ試しましたが、先に麺を食べ、水を入れて片方は終了、最後にお雑炊、という流れに落ち着いています。
我が家にとってはもう冬の必需品
もうなくてはならないものになってしまった、この仕切り鍋。
具材は同じでも、二種類の味を楽しめる、というのはやっぱり贅沢だなぁと感じます。
味によっては多少具材を変えたりもしますが、我が家は基本だいたい同じです。
面倒なので。
ただ、最後はお雑炊とうどんやラーメンなどの麺系とわけるので、それがけっこう家族にとっては楽しみみたいです。
贅沢な気分だけど、実際は残り物のの冷凍ごはんや、賞味期限の近い残りものの袋の乾麺だからあまりお金はかかっていないという…
まあ、鍋なんて冷蔵庫の残り物をがんがん入れていって豪華になっていくものですからね!
冬は仕切り鍋で、ふたつの味を贅沢に楽しむおうち時間にしてみるのはどうでしょう。