本当の豊かさって何だろう?
と、考えるようになりました。
ただお金がたくさんあることが豊かなのか。
お金はあっても心が豊かでなければそれは本当の豊かさではない気がします。
ヒュッゲという言葉を知る
ヒュッゲとは?
ヒュッゲとはデンマーク語で【心地よい空間】【楽しい時間】などなどという意味があります。
冬が長くて、夜が長い北欧ではとても大切にされている時間だそうです。
コロナ禍ではおうち時間が多かったので、こういった考え方を参考におうち時間を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
北欧と日本
北欧と聞くととても遠い国のように感じてしまいますが、意外と日本には北欧のものはたくさんあります。
北欧はノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、アイスランドです。
日本から一番近いのはフィンランドで、直行便の飛行機では9時間ほどで行けるようです。
日本人の多くが旅行で行くハワイも8~9時間ですから、同じくらいの時間で行けます。
フィンランドのムーミンはとても有名ですし、デンマークのアンデルセン童話も誰もが知っているお話です。
IKEAやフライングタイガーも多くの人が利用していると思います。
インテリアショップでは北欧スタイル、と紹介されているのもよく目にするようになりました。
我が家にも北欧デザインのものはちょこちょこあります。
IKEAにも行きますし、ショールームを見るのも楽しいですね。
忙しい日本の中でヒュッゲ
コロナ禍で改めて自分時間を見直した方も多いと思います。
わたしもいろいろ考えました。
この国で生きている今、忙しい毎日の中、心地よい空間、というのは誰にとっても必要な空間なのかな、と感じています。
心地よい空間、というのは人それぞれ違います。
豊かさにつながるもの
豊かさにつながるもの、それは人によって違ってはくると思うのですが、
経済面
経済的余裕がある程度なければ、やりたいことや好きなことはできません。
生活していく資金と、そして自分が楽しむための資金は必要です。
お金はないよりはいいけれど、大金持ちになる必要まではないのかな、と思います。
時間
時間の余裕も必要です。
ただひたすら働いて、家に帰って寝るだけ、という生活ではいろんなことを楽しむことはできません。
環境
快適な空間も必要です。
安心して過ごせる、ほっとできる住まい、をどこにするか。
駅近くの都会で利便性を追求するか、田舎でのんびりと過ごすか。
いろんな場所を転々として過ごすか。
40代の今考える、本当に豊かに生きる方法
子育て中に我慢してきたもの
自分時間を楽しむ
体力があるうちにやっておきたいこと
学び直しをしたり、
行ったことのない場所にいってみたり、
考えてみるのも楽しいし、
思い浮かんだものを片っ端からチャレンジしていくのも素敵ですね。
これからどう生きるか、
子どもたちの巣立ちを見送った後、どう過ごすのか、
それは自分次第、ですね。